relish the Tea

RELISH THE TEA

みなさんは お茶をどれくらい飲みますか?
急須がない家庭も少なくない今、自分では淹れないという方もいらっしゃることでしょう。
積極的にお茶を楽しんでいただくきっかけになるように
「こんな時こそお茶をどうぞ」そう私たちが考えるシーンを切り取りました。
毎日の暮らしの中に、お茶がお役に立てるひとときがいくつもあります。

畳の上でほっこりといただく一杯は、日本伝統の癒し技。手軽にお茶を楽しめるボトルドリンクもいいけれど、急須で淹れるお茶のおいしさは格別です。ゆっくりと気持ちを落ち着けていれたお茶は旨味も香りも引き立ちます。焦って淹れたお茶は、不思議なことに渋みが出ます。
気持ちを落ち着け、ゆっくりとお茶を淹れる「時間」こそが大切なのかもしれません。

純粋に、和風に。ゆるりといただく。

純粋に、和風に。ゆるりといただく。

オシャレに、自由に、カフェ気分。

オシャレに、自由に、カフェ気分。

おうちカフェにもお茶はぴったり。お茶といえば薄いグリーンの色をした一般的な煎茶が浮かんできますが、お茶の葉からつくられる和紅茶、抹茶をつかったラテなど、お茶もコーヒのように多様に楽しめる飲みものなのです。たくさんの個性、それぞれのおいしさがあります。
その時の気持ち、いただくおやつに合わせて、お茶を自由に楽しんでみませんか?

お茶は、その風味と香りでリラックスをもたらしてくれる飲みもの。
秋月園では、一日の終わりの一杯のお茶をおすすめしています。
カフェインがほとんど含まれない、香ばしいほうじ茶。長崎では古くから健康茶として飲まれてきたノンカフェインのびわ茶。アロマセラピー効果が期待できる香り高いお茶も複数あります。プライベートなひとときの一杯のお茶で、心身ともに健やかな日々になるようお手伝いできれば嬉しいです。

一日の終わりに やさしさを。

一日の終わりに やさしさを。

お茶で伝える おもてなしの心。

お茶で伝える おもてなしの心。

お茶の歴史をひもとくと「おもてなし」に辿りつきます。茶道では、何日もかけてお客様を迎えるための準備がされますが、そのおもてなしの精神は家庭で飲まれるお茶にも受け継がれています。
お客様へ。時には家族へ。親しみ、ねぎらいの気持ちをこめた一杯。
「あなたは大切な人です」と伝えられる。お茶にはその力があります。